忍者ブログ

クローバーの独り言

新.三.銃.士の感想とかお話もどきを気儘に書き綴ってます。 Copyright ? 2010- Koufuu Biyori All rights reserved.

[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6]  [7]  [8]  [9

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

気になる鳩

先週の放送で、ボナシューが鳩の力で飛来してきました
(あれは、想定外で吹っ飛びました(笑))が、
今までの放映で結構「鳩」って出てきますよね。

・第11話で三銃士とコンスが下宿で飲んでいるとき
 アトスが鳩のモノマネをした。

・第14話で、アラミスがコンスにノアの鳩についての章を
 講義していた。

 ノアは鳩を放した → 鳩はオリーブの実を銜えて戻ってきた →
 一週間後、ノアは再び鳩を放した → 今度は鳩が戻ってこなかった
 → 水が引いて、地上が見えたから → だから鳩は平和の象徴(コンスの意見) → その通りですとアラミス返答

・第37話でミレディーが、つがいの鳩を見つめる意味ありげなシーン

・第38話でボナシューが鳩に連れられて帰還(鳩さん、超御苦労!)

山ちゃんが鳩のモノマネが上手いのは勿論ですが、でもこれだけ何度も鳩が出てくると、やっぱり気になるものです(もしかして私だけかも?)

特に私的に気になってるのは、アラミスとコンスの会話です。
どうしてあのシーンだったのか、何か意味があるのでは?と。
↑ ただ単に考え過ぎです(笑)


鳩をコンス、地上をアラミス、ノアをボナシューに当てはめてみたら、
なんとなく関係性が見えてくるかも?と思い、超絶下らない仮説を
してみました。あまりに下らなさ過ぎるので、批判はどうかご勘弁を
(超小心者ゆえ;;;)


・ノア(ボナシュー)は鳩(コンス)を放した(誘拐した)

→ 鳩(コンス)は、オリーブの実(アラミスの心)を銜えてきた(心通わせた)

→ ノア(ボナシュー)は再び、鳩(コンス)を手放した(コンスを忘れ、ミレディーに入れ込んだ)

→ 今度は鳩(コンス)が戻ってこなかった

→ 水(問題)が引いて(解決して)、地上(アラミス)という安住の地に、鳩(コンス)が住み着いた(一緒になった)から


妄想の極致、ここに極まれり!という見本のような見解です(汗)
あと2話、先が全然見えないので、こんなこと位でしか心を落ち着かせる術がないです;;;
四葉のクローバーもひたすら気になっております。
3谷さん、どうか伏線回収をお願いしまっす!!!

拍手

PR

第38話 トレヴィルの遺言

復活の兆しは見えてきたものの、本格的な復帰は来週まで
持ち越されてしまって、視聴した後であ”あ”あ”~と
声にならない叫びを放った金曜日でした(笑)

アラミスが頑として聖堂内の椅子から腰を上げないのが、
彼の悩みの深さに比例しているな~と感じました。
録画してないので、細かい部分は違っているのかも
しれませんが、声を掛けたアトス達に対して一度も
顔を向けてませんでしたよね?>アラミス

まっすぐ前を向いたまま、微動だにしなかった。
組んだ手も解きもせず、それがそのまま、今の彼の心理状態を
表しているんだろうなと。

一度負った心の傷を、二回目は更に抉られ・傷付けられたのですから
復帰は容易じゃないと想像できます。
アラミスの場合、起こった事の帰結を
全ての原因が自分であるという事に、一気に集約させちゃうから
却って拗れちゃうんですよね。

残り2話はミレディー救出・ロシュフォールとの対決で
かなりの部分の尺を取られるはずだから、来週冒頭でアラミスが下宿に
現れて、あっさりと合流した所から始まったら、なんかすごく哀しいかも。

どういった葛藤を経て、彼が復活の道を歩んでいくのかが
すごく気になっているので。
またそれに、誰が、どういった風に絡んでくるのかが。

トレヴィルの遺言をダルタニヤンと一緒に聞いているのが
コンスタンスであるというのも、気になるところと言えば
気になるところです。
ダルタニヤンに対する彼女の今後の関わり方が、
ラストを左右するのかもしれませんね。

んで、ポルトス復活したら、即絶好調で安心しました(笑)
そしてもう一方、ミレディーとアトス。
切ないですよ、本当に。
「俺の女房だ!」と、女房に(元)をつけないところが、
アトスの本気全開で!
ずっとミレディーの事だけを、一筋に想っていたと思わせる
視聴者納得の台詞でした。

この新・三銃士はダルタニヤンの成長を描くのが
表立ったストーリーですが、各キャラクターにあてはめてみると

・アトス   失い掛けた愛を再び取り戻す
・ポルトス  遊びの愛から本気の愛を見つける
・ミレディー 悪の途から善の途へと引き返す
・アラミス  再び負った心の傷を乗り越える
・ルイ13世 国民の幸せを願うために立ち上がる

っていう、それぞれのテーマを克服していく物語でもあったんだと
ふと想いました。

あと2話、焦らされたまま(三谷さんの術中に嵌まったともいう(笑い))放送を待ち焦がれています。

★Web Clapクリック押していただいた方、
ありがとうございます!★

★チャットでお世話になったWさん、Sさん、ありがとうございました!とっても楽しかったです!★

拍手

拍手お返事&お知らせなど

あと約7時間後の放映直後は
絶叫エンドレスのか、はたまた狂喜乱舞しているのか
運命は如何に?

放映直後は手ブロにて感想を書き殴っていると思います。
また本日、チャットは一応開催予定しております。
展開如何では、大荒れに荒れるか、もしくはいきなりお祭り状態に
突入するかもしれません(笑)
よろしかったらお立ち寄りください。


続きで拍手のお返事です。

拍手

アラミス復帰を切に願う故の戯言

アラミスが復活するのに一番大事な部分は

タイミング だと思ってます。

今現在、アラミスの時間はあの瞬間から止まったままで、一切動けなくなっているはず。
時間の概念が頭からすっぽりと抜け落ちているのだと想います。
昼夜関係なく聖堂内でただひたすら祈り続けるだけの日々ではなかろうかと。

そういう人間に対して今は何を言っても無駄だと分かっているアトスと、
教会で拒絶されたコンスタンス。
今は時間が必要だと痛感している二人だと想いますが、でもそこで間違っちゃいけないのが、アラミスに声を掛けるタイミングです。

早すぎても拒絶されるのは目に見えてる。
かと言って遅過ぎると、もう二度と戻って来れなくなる。
また声を掛ければ掛ける分だけ、頑なさがましていくんだと想います。
アラミスの場合。

そうした状況を考慮した場合、たぶん一回きりのチャンスだと思うんですよ、彼を復帰させるために声を掛ける絶妙なタイミングが。

アラミスは必要以上に自分を責める傾向が顕著な人だと想います。
またそういう人に限って、意固地で素直じゃないから始末に負えない。
でも祈り続ける日々の中で、ほんの一瞬だけ現実と向き合う時間が、ふいに訪れるはず。
そのタイミングを見逃さず、アラミスの心が祈りから逸れた瞬間に彼の心を救い上げなければ、一生戻って来れないんじゃないかと想います。

アラミスは何でもソツなくこなせる人間にありがちな、本来なら器用に物事を切り抜けるんだけど、肝心な要なところで不器用さ全開なタイプだと思うんですね。
特に恋愛面に関してそれが顕著なんだろうなと。
自分の想いに囚われちゃって、勝手に相手に自分の想いを押し付けてしまいがちなところとか。
相手の為を想ったゆえの行動や言動が、今は全て空回りしている状態です。
一度噛み合わなくなった歯車が、再び元通りに噛み合うようになるまで
時間も掛かるし、周りを傷つけてしまう事も度々あります。
それこそ噛み合うタイミングを逃せば、永遠に噛み合わないままでしょう。

迷走を続けるアラミスの心の歯車が、ふと現実に戻される僅かな瞬間が、最大のチャンスであり、最高のタイミング。
その瞬間を見逃さずアラミスを引き戻せる人物は、ダルタニアンなのかな?と想ってます。

・・・・・・なんか言いたいことが支離滅裂ですみません;;;
でも一刻でも早く戻ってきて欲しいんだよ~~~(泣)

拍手

第37話 決断のとき

決断を迫られるのに、二つのパターンが存在すると想います。

1.内的要因で決断を迫られるもの
  自分が引き起こした要因で、決断を余儀なくされるもの
  →今回の陛下の場合がこれ

2.外的要因で決断を迫られるもの
  他人から自分に降りかかってきた要因で、決断を余儀なくされるもの
  →コクナールちゃんとコンスタンスの場合がこれ

内的要因の場合、要は自分の考え方一つで如何様にも
状況が変化するので、最終的な決断を決める場合は
それなりの覚悟が必要ですが、解決に乗り出した場合は
案外すんなりと事が運ぶ可能性が高いと想います。
また周囲の協力も得やすいと思いますし。

・・・・・・で、問題が外的要因で決断を迫られるもの。
これは自分ひとりでは解決しきれない切羽詰った状況が
追い討ちを掛ける故、一歩間違えば自分も相手も共倒れ
しかねない状況に陥りやすいです。
今回コクナールちゃんものギリギリの精神状態は
本当に胸が詰まる想いがしました。
いくら献身的な看護をしても、一向に快方に向かわない
ポルトスと真正面から向き合い
(しかし、彼女はどんな時でもユーモアと笑顔を
絶やさなかった。人知れず泣いていたのだと想いますが)
ただ一つの可能性を信じ続けて、看護し続けました。
自分が引き起こした要因だったら、あっさりと引き下がれる
のかもしれませんが、相手が関わってくる以上
自分の限界を超えて頑張った結果が、
全部が全部報われるとは限りません。
それでもコクナールちゃんはポルトスを信じて頑張った!!
エライ!!

コンスタンス、そこで諦めちゃ駄目だよ。
アラミスが教会で振り返らなかったのは、
貴女の姿を見たら心が揺らぎそうだったからだと思う。
おそらく血を吐く覚悟で、あの言葉を発したと。
そうすることでしか自分の心の均衡を保てなかったんだよ。

馬鹿だと思う。
情けないと思う。
意気地なしだと思う。

でも、それは貴女を心から愛する(『愛した』と過去形にはさせないぞ、アラミス!)故の、男の哀しい強がりなんだと分かってほしい。


来週はきっと何らかの進展があることを期待して。

拍手

前のページ HOME 次のページ

カレンダー

04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

★まとめのつぶやき★

♪語り場♪

アラコンやパラレル、三銃士について
思う存分一緒に語り合いませんか?

お気軽にこちら から
御入場くださいね
ご来訪お待ちしております!

バーコード

ブログ内検索

忍者ブログ [PR]
Template by repe