クローバーの独り言
新.三.銃.士の感想とかお話もどきを気儘に書き綴ってます。 Copyright ? 2010- Koufuu Biyori All rights reserved.
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第37話 決断のとき
決断を迫られるのに、二つのパターンが存在すると想います。
1.内的要因で決断を迫られるもの
自分が引き起こした要因で、決断を余儀なくされるもの
→今回の陛下の場合がこれ
2.外的要因で決断を迫られるもの
他人から自分に降りかかってきた要因で、決断を余儀なくされるもの
→コクナールちゃんとコンスタンスの場合がこれ
内的要因の場合、要は自分の考え方一つで如何様にも
状況が変化するので、最終的な決断を決める場合は
それなりの覚悟が必要ですが、解決に乗り出した場合は
案外すんなりと事が運ぶ可能性が高いと想います。
また周囲の協力も得やすいと思いますし。
・・・・・・で、問題が外的要因で決断を迫られるもの。
これは自分ひとりでは解決しきれない切羽詰った状況が
追い討ちを掛ける故、一歩間違えば自分も相手も共倒れ
しかねない状況に陥りやすいです。
今回コクナールちゃんものギリギリの精神状態は
本当に胸が詰まる想いがしました。
いくら献身的な看護をしても、一向に快方に向かわない
ポルトスと真正面から向き合い
(しかし、彼女はどんな時でもユーモアと笑顔を
絶やさなかった。人知れず泣いていたのだと想いますが)
ただ一つの可能性を信じ続けて、看護し続けました。
自分が引き起こした要因だったら、あっさりと引き下がれる
のかもしれませんが、相手が関わってくる以上
自分の限界を超えて頑張った結果が、
全部が全部報われるとは限りません。
それでもコクナールちゃんはポルトスを信じて頑張った!!
エライ!!
コンスタンス、そこで諦めちゃ駄目だよ。
アラミスが教会で振り返らなかったのは、
貴女の姿を見たら心が揺らぎそうだったからだと思う。
おそらく血を吐く覚悟で、あの言葉を発したと。
そうすることでしか自分の心の均衡を保てなかったんだよ。
馬鹿だと思う。
情けないと思う。
意気地なしだと思う。
でも、それは貴女を心から愛する(『愛した』と過去形にはさせないぞ、アラミス!)故の、男の哀しい強がりなんだと分かってほしい。
来週はきっと何らかの進展があることを期待して。
1.内的要因で決断を迫られるもの
自分が引き起こした要因で、決断を余儀なくされるもの
→今回の陛下の場合がこれ
2.外的要因で決断を迫られるもの
他人から自分に降りかかってきた要因で、決断を余儀なくされるもの
→コクナールちゃんとコンスタンスの場合がこれ
内的要因の場合、要は自分の考え方一つで如何様にも
状況が変化するので、最終的な決断を決める場合は
それなりの覚悟が必要ですが、解決に乗り出した場合は
案外すんなりと事が運ぶ可能性が高いと想います。
また周囲の協力も得やすいと思いますし。
・・・・・・で、問題が外的要因で決断を迫られるもの。
これは自分ひとりでは解決しきれない切羽詰った状況が
追い討ちを掛ける故、一歩間違えば自分も相手も共倒れ
しかねない状況に陥りやすいです。
今回コクナールちゃんものギリギリの精神状態は
本当に胸が詰まる想いがしました。
いくら献身的な看護をしても、一向に快方に向かわない
ポルトスと真正面から向き合い
(しかし、彼女はどんな時でもユーモアと笑顔を
絶やさなかった。人知れず泣いていたのだと想いますが)
ただ一つの可能性を信じ続けて、看護し続けました。
自分が引き起こした要因だったら、あっさりと引き下がれる
のかもしれませんが、相手が関わってくる以上
自分の限界を超えて頑張った結果が、
全部が全部報われるとは限りません。
それでもコクナールちゃんはポルトスを信じて頑張った!!
エライ!!
コンスタンス、そこで諦めちゃ駄目だよ。
アラミスが教会で振り返らなかったのは、
貴女の姿を見たら心が揺らぎそうだったからだと思う。
おそらく血を吐く覚悟で、あの言葉を発したと。
そうすることでしか自分の心の均衡を保てなかったんだよ。
馬鹿だと思う。
情けないと思う。
意気地なしだと思う。
でも、それは貴女を心から愛する(『愛した』と過去形にはさせないぞ、アラミス!)故の、男の哀しい強がりなんだと分かってほしい。
来週はきっと何らかの進展があることを期待して。
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