今更ながらアラミスの発言について考える

アラミスがコンスタンスへの暴言もどき（？）を発したとき、
各方面から色々な意見が出ましたが、
（かくいう私も当ブログで胸倉掴みたいと、のたまっておりました（汗））
今になって冷静に考えてみると、

コンスタンスはその件に関して
アラミスに謝ってほしくないと考えている

と思っています。

その理由の一つが、アラミスがコンスタンスに対してはっきりと
「貴女を愛していた」と口にしたこと。

お互いが唯一無二の存在だと、今も彼らは心の中で密かに思っているのだと想います。
アラミスから謝られてしまったら、アラミスの事を心底愛し、アラミスの
為に身を引いた（と思われる）自分の存在価値が無くなってしまうことを
コンスタンスは分かっていると想います。
アラミスが血を吐く想いで、あそこまで言い切った言葉だと分かっているからこそ、謝られてしまったら彼の気持ちを第一に尊重したいと願う自分がなくなってしまうことが一番切ないことだと。

凄まじい解釈になりますが、

アラミスに謝られること＝それだけ自分の事を愛していなかった

と彼女が考えていたとしてもおかしくはないと想います。
確かにアラミスの発言は、言われたほうにしちゃノックアウト喰らう位
堪らない台詞ですが、コンスタンスはそういう部分も含めてアラミスの
事を愛している筈で。（愛していたとは過去形にしないぞ（笑））

コンスタンスにとっての一番の願いは

アラミスがいつもいつでも彼らしくいてくれること

これに尽きると想います。
おそらくアラミスも同じ筈。
だとしたら、アラミスから自分に対してあの発言を謝られることは
彼女にとって一番嫌な事ではなかろうかと思っています。

全てを分かっているんですよね、この二人は。
だからどうしようもなく切ない（滝涙）

その反動が、アラコンコラボブログに込められてます（笑）
こうなったらとことん幸せにしてやろうじゃないか！
が、アラコンコラボブログ開設時の水面下での決意表明です（笑）